ページのデザイン

 自費出版においても、本のデザインを考えることは、大切な工程の一つです。特に1冊でも多く売りたい著者は、本の内容はもちろんのこと、外装でも読者の目を引くようなデザインを施すように心掛けましょう。インターネット書店のレビューは辛辣で、時に外装まで批判されることがあります。どこに出しても恥ずかしくないようにデザインするのも、出版の一部なのです。但し、抜きん出た洗練さを求める必要はありません。そこまで手掛けてしまうと、却って仰々しい印象を与えてしまい、場合によっては逆効果になってしまいます。シンプルで、機能的なデザインだと受け止められれば、十分成功したと言えるのです。
 現代は多様なレイアウト・ソフトが溢れていますが、それらを用いると、過度な装飾を生み出しかねません。図版を必要としない限り、ワープロソフトで対応すれば失敗しないでしょう。最近のワープロソフトは機能が充実しており、自費出版のデザインであれば、対応できないケースはほとんどありません。
 改めて書籍の各部位について説明すると、表紙、献辞、目次、補遺等で構成されています。本文に含まれない資料等を掲載する時は、その多くが右ページに載せられます。その場合はヘッダーを付けないのが慣例となっています。

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