企画書を作成しよう

自分の本を「自費出版」するにあたって、ある程度アイディアがかたまってきたら、業者・出版社の担当者に提出するつもりで、本の企画書を作ってみましょう。企画書を作る前に、まず心得ておきたいことがあります。「自分はこんな本を出したい」という思いの熱量が高いのは非常によいことなのですが、企画書は第三者にその思いを伝える目的で作成するものだということを忘れないでください。自分にしかわからない自己完結型の企画書を作成したのでは、業者・出版社の担当者には思いが伝わりません。これでは、担当者も著者が満足するような提案・対応をどうしていいか迷ってしまうことになりかねません。そうならないために以下のポイントを踏まえて企画書を作成しましょう。まず、企画書はA4サイズの紙2枚にまとめます。1枚目には企画趣旨を、2枚目には企画案を書きます。企画趣旨には①世の中の動向を踏まえた出版のねらい②著者自身の強み③その本がターゲットとする読者像④この本は読者にどのようなメリットがあるのかをまとめます。2枚目の企画案には、①これから自分が書こうと思っている原稿(もしくはすでに書いている原稿)の仮のタイトル(もしくはテーマ)②見出しを書きます。今、身近にある本を手に取って目次を飛来てみてください。章ごとに、章タイトルと見出しがありますね。企画案にも、そのように記入するのがベストですが、最初の段階ではそれができなくても大丈夫です。原稿のあらすじを箇条書きにするだけでも大丈夫です。大切なことは、業者・出版社の担当者が見て、「どういう本を作りたいのか」がわかるかどうかです。自分が書きたいと思っている内容をわかりやすく、整理することを心がけましょう。

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